料理をまったくしなかった結果

以前「育児に関わりたい夫がまずやること」で、

家事全般をできるようになるという話を書きました。

特に料理について強調しましたが、

僕は妻と同棲するまで、ホントウに家事全般、

特に料理は何もできない人間でした。


一人暮らしのときは、平日は昼に社食で定食を食べ、

夜は帰宅途中に「ほっともっと」さんで弁当を2個(カツ丼とのり弁)と、

「健康に気を使ってますよ?」的な言い訳をするためのコンビニのサラダを買って、

夜中12時近くだろうが関係なくドカ食いする生活をしていました。

休日は昼も夜も外食で、カレーとか揚げ物セットとか、

とにかく20代男が好きそうなガツン系の食事ばかりでした。


体質に恵まれて、体重が増えたりはなかったのですが、

同棲を始めた当初に妻から言われて初めて知りました。



僕は臭かったそうです。とても。汗と息が。

酸化した油のにおい。居酒屋のような、週末夜の山手線のようなにおいがしていたそうです。


妻はまともな食生活の人なので、一緒に暮らすようになり、僕の食生活はどんどん改善していきました。

数年かかりましたが、たしかに今は体の嫌なベタつきがだいぶなくなったように思います。

最初は食材も調味料もお金かかるし、手間と時間がかかるしと思ってたんですが、

健康な体質になれたのは本当に妻に感謝です。


というわけで、健康のためにも育児のためにも料理に関心をもつのはおすすめです。

食事は一生続きますしね。


次回から、そんな僕がどのように料理を学んでいったか、ご紹介できればと思います。

ではでは〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました